琥珀糖は乾燥でカビを防げる?ですが…
乾燥でカビを防ぐことが出来ます。
色々な方法があるので、こちらの記事では乾燥方法をまとめています。
その他には、乾燥を早める時短術や
ほこり防止するためのアイデアグッズのご紹介や
琥珀糖が固まらない時の対処法もご紹介しています。
自然乾燥させるのが一番綺麗に乾燥させることが出来ますが、ほこりが気になりますよね…。
そんな時は…フードパラソルなどを使用すると、虫除けになりますし、ほこりを防止することが出来ます。
たまにひっくり返すだけで、自然乾燥することができるのでおすすめですよ♪
こちらからチェックしてみてくださいね! ↓↓
Contents
琥珀糖は乾燥でカビを防げる?
琥珀糖を作る時にカビが生えてしまうことがあります。
カビを防ぐ色々な方法をご紹介していきたいと思います。
まず、琥珀糖とは、どういたものなのかを簡単にご説明をしていきたいと思います。
琥珀糖とは?
見た目がキラキラと輝いていて「食べられる宝石」とも呼ばれている琥珀糖を知っていますか?
外側は砂糖が結晶化しておりサクサクしていますが、内側はゼリー状になっているお菓子になります。
実は材料も少なく、100円ショップなどで簡単に手に入るもので出来ているので費用も安く作れるんです。
一体何から出来ているかと言うと…
砂糖、寒天、水、それと食紅やかき氷シロップなどの着色料のたった4つから出来ています。
材料も少なく低コストで、手順もそれほど多くなくあんなに綺麗な琥珀糖が出来るなら作ってみたいですよね?
しかし作るにあたっていくつか気を付けなければならないポイントがあります。失敗の1つにカビが生えてしまうことがあります。
カビを防ぐには?
琥珀糖を作る際に出来てしまうカビの原因の1つに…水分が挙げられます。
琥珀糖の材料にある寒天は繁殖培地にも使われるものでカビなどの菌が繁殖しやすいものです。
ですので、水分に注意して作らなければカビが発生してしまうことがあります。
- 作る際の水分の量
- 湿度の高い所に放置しない
- 正しく乾燥させる
上記のことでカビの発生リスクを下げることが出来ますので、これからそのポイントをご紹介させて頂きます。
SNSでも琥珀糖を手作りされている方がたくさんおられます。
可愛い型抜きを使って作っておられる方もたくさんいらっしゃいました。
動物やお花などの型抜きを使っても可愛らしいですよね!
プレゼントしたらきっと喜んで貰えますよね♪
こちらのお店にはたくさん可愛い型抜きがあるので良かったらチェックしてみてくださいね! ↓
琥珀糖の乾燥の時短になる方法は?
琥珀糖を乾燥させる方法はいくつかあります。
基本的には風通しの良いところに置いて、たまにひっくり返しながら、自然乾燥させますが、季節や環境によって3〜10日程度かかります。
より早く乾燥させるために食品乾燥機や冷蔵庫、ドライヤー、電子レンジなどを使う方法があります。
その中でも今回は、どのご家庭にもあるであろう「3つの方法について」ご紹介します。
冷蔵庫の場合
冷蔵庫は自然乾燥よりも時短で乾かすことが可能です。
冷蔵庫の中は約0〜9℃と温度が低く、湿度も約60%と室内よりも低いためカビを防ぐことが出来ます。
オーブンの場合
オーブンでの乾燥の仕方は、ドライヤーを当てているのと同じ状態になり、早く乾燥させることが出来ます。
方法は…
40℃に設定して、6時間くらいオーブンで乾燥させると固まっています。
ドライヤーやうちわを使用するとほこりが気になりますが、オーブンだとほこりや衛生面を気にせず作ることが出来ますね。
しかし、庫内が40℃以上の高温になってしまうと、琥珀糖が固まらないことがあるので注意が必要です。
また今回ご紹介する3つの方法の中では
一番早く乾燥させることができ、24時間程度とかなりの時短になります。
しかし、琥珀糖の魅力の1つでもある綺麗なキラキラの結晶模様が見られなくなってしまうというデメリットがあります。
見た目はあまり気にせずに早く食べたい方にはオススメ出来る方法です。
扇風機の場合
風通しをより良くするために、衛生的に綺麗な扇風機やエアコンを使用する方法もあります。
夏場は扇風機やエアコン、冬場はファンヒーターもおすすめです。
しかし、普段から使っている扇風機などだとホコリが付いている場合があるので注意しなければなりません。
琥珀糖の乾燥でほこりを防止したい!ラップを使っても良い?その他の方法は?
どの方法にも共通して言えるポイントの1つにホコリをどう防ぐかがあります。
乾燥のために何日も風通しの良い場所に置いておかなければならないので、ホコリや虫が入ってしまう可能性があります。
ラップをしてしまうと水分が逃げにくく乾燥しにくくなってしまうのでラップをするのはおすすめしません。
代わりにフードカバー(食べ物の用の蚊帳)、食卓カバー、キッチンパラソルなど通気性もよくホコリを防げるものがおすすめです。
300円ショップなどにもある野菜やお魚を干すためのネットも、ほこりよけに使えるかもしれませんね!
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琥珀糖が固まらない時の対処法は?
琥珀糖が固まらない理由は大きく3つ、砂糖の不足、水分の多さ、着色料の問題が考えられます。
それぞれの場合についての対処法をが紹介しますね。
砂糖が足りなかった場合
砂糖が足りず固まらなかった時には、表面にグラニュー糖をまぶすと結晶化が進みます。
足りなかったものを表面から足す、それだけですが意外にも簡単な対処法で驚きですよね。
表面に砂糖がつくことで食感も少し変化があって美味しいですよ。
水分が多かった場合
水分が多く固まらなかった時には、時間はかかりますがそのまま追加で数日放置し乾燥させればOKです。
しかし、「早く食べたい!待てない!」と言う場合には…
上記でご紹介したオーブンなどを使用すれば、何日も待つことなく作ることが出来ます。
着色料を入れた後の混ぜ方が足りない場合
この場合は後から対処するというよりも、作る段階で注意しなければなりません。
寒天液に着色料を加えて良く混ぜてから、数分煮込んだり粉末着色料の場合は…
あらかじめ少量の水で溶かしてから作るとしっかりと混ざり混ぜたりないことが防げます。
また、着色料で色付けするのは加減が難しいところがあるので、かき氷シロップで着色するのもお手軽でおすすめです。
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他にも、ジュースやジャムで色付けすることも可能ですが、ジュースの際には水の量を調節しなければならなかったり、ジャムの場合はあらかじめお湯で溶いたりと少し手間がかかってしまうので注意して下さい。
出来上がったものは、常温保存で2〜3週間以内で食べてしまうのをおすすめします。
