抹茶のカフェインで眠れない時の対処法ですが…
水を飲み、カフェインを薄め、体外排出するのが良い方法だとされています。
こちらの記事では…
抹茶のカフェインの含有量はどのくらいか?や
抹茶のカフェインは、コーヒーより入っているのか?について
抹茶の成分についてや
妊娠中は抹茶を飲んでも良いか?
子供には抹茶のカフェインは多すぎる?についてまとめています。
そして、抹茶を通販お取り寄せできるおすすめのカフェインレス商品もご紹介しています!
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Contents
抹茶のカフェインで眠れない時の対処は?含有量はどのくらい?
抹茶を使った飲み物やお菓子が毎年たくさん紹介されています。抹茶好きには嬉しいですね。
だけど、抹茶を口にすると、なんだか眠れなくなる・・・そんな経験をした方もいるのではないでしょうか?
実は…抹茶にはかなりの量のカフェインが含まれているのです。
そのせいで寝つきが悪くなったり、ぐっすり眠れなくなったりすることもあるそうです。
抹茶のカフェインの含有量はどのくらい?コーヒーより入ってる?
実は抹茶は、コーヒーよりカフェインが多いんです!
抹茶に含まれるカフェインはどれくらいなのでしょうか。
どのくらい多いのかコーヒーを含めた身近な飲み物のカフェインの含有量と比較してみます。
食品名・飲み物 | カフェイン濃度(100mlあたり) |
コーヒー | 60mg |
紅茶 | 30mg |
玉露 | 160mg |
烏龍茶 | 20mg |
ほうじ茶 | 20mg |
抹茶 | 68mg |
100mlあたりで比べてみると、解りやすいですね。
コーヒーは、熱湯150ccにコーヒーの粉末を10g入れた計算になり、100mlのカフェインは、およそ60mgとなります。
抹茶は70mlに1.5gの抹茶を使用した時のカフェインの量は、48mgとなります。
100mlだと抹茶のカフェインはおよそ68mgとなり、抹茶はコーヒーよりカフェインが多いということになります。
抹茶には意外とたくさんのカフェインが含まれている為、眠れなくなることがあるんですね。
眠れなくなることがあるので、寝る前に多量に摂取することはおすすめしません。
一般的に理想とされるカフェインの摂取量は、成人で1日に400㎎と言われています。
- コーヒーならマグカップで2杯半程度
- 紅茶ならティーカップ10杯ほど
- 抹茶は、70mlくらいで5〜6杯ほど
で抑えておくほうが良いでしょう。
夜にゆっくり飲むのにおすすめな飲み物はルイボスティーとなります。
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抹茶の成分は?カフェイン以外の効果や効能は?テアニンについてもご紹介!
さて、カフェインの含有量だけを見てみましたが、そのほかの栄養成分についてはどうでしょうか。
- カテキン・・・ポロフェノールの一種。抗酸化作用や血糖値上昇抑制など。
- テアニン・・・アミノ酸の一種。リラックス効果。
- カリウム・・・高血圧予防。
- 葉酸・・・貧血予防。
- ビタミンC・・・健康維持。
- ビタミンA・・・肌の健康維持。
- ビタミンE・・・細胞の健康維持。
主だった成分を見ても、美容と健康に最適だというのが分かりますね。
茶葉を粉末状にして飲む抹茶は食物繊維が豊富です。
そのため腸内細菌の働きを助けたり、血糖値上昇抑制やコレステロール濃度の低下などいいこと尽くめです。
耳慣れないテアニンですが、これは今注目されている成分になります。
緑茶や紅茶にも含まれるテアニンですが、抹茶には緑茶のおよそ10倍が含まれていると言われています。
脳の興奮を抑える効果があるため、リラックスしたい時や昂った気持ちを落ち着けたい時などに効果的です。
また、副交感神経の活性化により自律神経が整うため、冷え性の人や寝つきの悪い人におすすめします。
カフェインが原因で眠れない時の対処法は?
カフェインによる覚醒作用の効果時間は、摂取30分後から約8時間だと言われています。
これだけ効果時間が長いと、午後に飲んだ抹茶が原因で寝つきが悪くなる、というのも頷けますね。
いつでも時間に気をつけて飲むことができればいいのですが、午後にコーヒーや抹茶を飲みたくなったり、眠気を抑えるためにあえて飲む場合もあると思います。
しかし、その後で眠れなくなるのでは本末転倒・・・
そんな時の対処法として有効なのが『カフェインを体内から排出する』ということです。
難しく聞こえますが、簡単に言ってしまえば『水をたくさん飲む』というシンプルなもの。
水分をたくさん取って、体の中に残っているカフェインを薄めると同時に循環を促し排出させます。
水ばかりでは飲みにくい、という方は利尿作用のあるハーブティーやルイボスティーを飲むのもいいですね。
その他にも、テレビやスマホの画面を消したり
早めに電気を消して薄暗い部屋で気分を落ち着かせるのも、入眠には有効的なので試してみてください。
抹茶のカフェインは?妊娠中は飲んでも良い?
妊娠中は普段の健康状態とは違い、些細な事でも胎児に影響がないか心配してしまうもの。
カフェインが子供に好ましくないように、胎児にとっても全く影響がないわけではありません。
一般的には、妊娠中の一日のカフェイン摂取量を200~300㎎とされています。
これは血液中のカフェインが消失する時間が、妊娠中には遅くなるためと言われています。
また妊娠中のカフェインの過剰摂取は、母体だけでなく胎児の発育障害や早産といったリスクに影響があると示唆されています。
そのため上記の摂取量の範囲で、飲み過ぎないよう注意したほうがいいでしょう。
私も妊娠中に、遊びに行かせて頂いたお家で、玉露のお茶や紅茶や抹茶などを出された時に断れずに、少しだけ飲んでおりました。
目上の方だと出された時に断りづらい時がありますよね…。
妊娠中にカフェインを取りすぎると、脈が早くなって、クラクラすることがありました。
取りすぎには注意しないといけないですね。
妊娠中の抹茶の摂取量のおおよその目安としては、小さめの湯飲み(70ml)で1日に4~6杯程度になります。
抹茶を加工した飲み物やお菓子の場合には摂取量が分かりにくいため、あまり食べ過ぎないよう気をつけましょう。
抹茶のカフェインは子供には多過ぎる?赤ちゃんから年齢別で摂取量をご紹介!
「コーヒーは子供には刺激が強いから飲まないほうがいいよ」そんな言葉を耳にしたことがありませんか?
確かにコーヒーはカフェインが強く、子供にとっては興奮剤にもなるためあまり飲ませない方がいいですが、抹茶にもコーヒーと同じくらいのカフェインがあるんです。
茶道の抹茶のように、粉抹茶をお湯で溶いたものは苦みが強く子供もあまり飲もうとは思わないでしょう。
ですが砂糖やミルクを加えた抹茶ミルクや抹茶ラテなどは、美味しくてごくごく飲んでしまいがちなので注意が必要です。
カフェインへの耐性がまだ少ないお子さんには、飲んだ日の夜に寝つきが悪くなったり
頭痛や吐き気といった体調不良が現れることもあるそうです。
3歳までも赤ちゃんのカフェインの摂取は、前頭前野に影響を与えると言われており、脳の発達にも影響があると言われているので
3歳までは控えるようにしましょう。
一般的な1日にとって良い子供のカフェインの量は…
- 4歳から6歳の子供 最大で45mgまで
- 7歳から9歳の子供 最大で62.5mgまで
- 10歳から12歳の子供 最大で85mgまで
とされています。10歳から12歳では、缶コーラを1日に1から2本までは良いということですね。
飲み物だけではなくお菓子にも入っていたりするので
上記の数値までの摂取にするのはとても難しいですよね。
小さいお子さんには、カフェインの多いお菓子や、カフェインの多い飲み物は控えるように意識するのが良いかと思います。
お子さんに抹茶などを体験させてあげたい時もあるかと思います。
少しだけを心がけて、美味しく楽しめる量を様子を見ながら飲ませてみてください。
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抹茶は飲みたいけど、カフェインはなるべくとりたくない!
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また保存料や着色料を使用していないので、お子様が口にしても安全です。
そして最大の特徴が、茶葉を100%使用しながらもノンカフェインという点です!
これならば、カフェインに悩まされることなく、好きな時間に抹茶を楽しむことができますね。
商品の紹介としても「青汁なのに飲みやすい」「青臭くない」「便秘や貧血の方にもお勧め」と嬉しくなる言葉がたくさんありました。
初めての方も試しやすい、内容量100gでの販売も嬉しいところです。
